馬のごはん

馬が食べるものといえば、にんじんを連想しますよね。
しかし、馬が主食とするのは、草です。
にんじんも大好きな食べ物だそうです。他にも、レンコン・大根などの歯ごたえある物や、リンゴ・スイカなどの甘くてジューシーな物も大好きです。
でも、これらを食べ続けると、人間と同じく虫歯になってしまいます。
にんじんなどは、おやつとして、ごぼうびに与える事が多いようです。

そこで、馬が大好きで、いくら食べても体に良い草をよく食べるのです。
馬は本来、草食動物です。野生の馬は、一日約割の時間草を食べて過ごします。
馬の胃は、少量しか吸収できないので、一度にたくさん食べられません。
数回にわけて草を食べた方が、うまく消化でき、効率的に栄養を吸収できるのです。
草の中でも、食物繊維が多く、栄養もある「笹」が、馬のご飯に適しています。
笹は冬でも青々と茂ってくれるので、年中食べる事もできます。

逆に、食べてはいけない物もあります。
一般的に、刺激物・アクの強い物は与えない方がいいようです。
わらびを食べると、体内のチアミンが破壊されてしまい、中毒を起こすそうです。
芋やほうれん草も与えない方がいいそうです。

◎えさの成分
たんぱく質
夏季の牧草、冬季の乾草、キューブ。

炭水化物
牧草や乾草、エンバクのような穀類が主要なエネルギー源となります。

脂肪
分解されエネルギー源となるので炭水化物の節約になります。多くの配合飼料は植物油を含みます。

ミネラル
アルファルファ、固形塩、放牧中の土中から一緒に摂取できます。